言語に代表されるコミュニケーション医学だけでなく
最近ではこれらを統括する高次脳機能
増加しつつある嚥下障害と広い範囲に及んでいます…
音声に関しては、DVD「動画で見る音声障害」,
嗄声のサンプルテープ.「声の検査法」,「新版 声の検査法」など….
音声障害の臨床に若手医師だけでなく
言語聴覚士にとっても非常に有用なものを提供しています
今年度の音声言語医学会は東京で開催されました
去年よりも演題数も増え盛り上がっているかに見えました
しかしながら,失語症演題,ポスター発表がなくなり…
前年度とほぼ同じ発表がなされる淋しい学会となっていました…
現在は学会会員数が減少傾向にあるらしいです…
しかし音声言語医学会も存続させるように
音声言語医学に関する教材の出版や
研究助成制度のように音声言語医学に関連する研究を活性化すること
音声言語医学に関心を持つ方を増やすために
関連する領域を専門とする非会員にも学会の活動を知ってもらい
直近2年間を除いた学会誌を非会員の方にも
ネット上で公開するようにサービス提供しています
私も半世紀以上も続いている学会を
存続させて頂きたいと節に願っています
今後も音声言語領域および小児,聴覚の領域を
発展させていただきたいと思います
それには魅力ある学会にして貰いたいと思います
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